慣用句

【立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花】

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花 たてばしゃくやく、すわればぼたん、あるくすがたはゆりのはな 芍薬も牡丹も共に美しい花で、百合は清楚な花であることから、美人の姿や振る舞いを花に見立てて形容することば。

【怪力乱神を語らず(かいりょくらんしんをかたらず)】

怪力乱神を語らず(かいりょくらんしんをかたらず) 君子は、道理にそむいたこと、理性で説明がつかないようなものについては語らないものだということ。また、怪しげなこと、不確かなことは口にしないという意。